志摩観光ホテルといえば、伊勢志摩サミットの舞台にもなった日本を代表するリゾートホテル。
その中でも「ザ・クラシック」と「ザ・ベイスイート」は、雰囲気もサービスも大きく異なる2つの宿泊棟です。

志摩観光ホテル クラシックとベイスイート、どちらを選べば自分に合うの?
項目 | 志摩観光ホテル ザ クラシック | 志摩観光ホテル ザ ベイスイート |
---|---|---|
建物&雰囲気 | 歴史あるクラシカルな建築。重厚感と温かみ、自然に溶け込む落ち着いた雰囲気。 | 新しくラグジュアリー。開放感と洗練された大人の空間。非日常感が強い。 |
客室 | 28㎡~96㎡。コンパクトで木の温もりあるデザイン。部屋タイプ多様。 | 全室スイート(100㎡以上)。広々とした空間、眺望・設備ともに上質。 |
価格帯 | 1泊3~5万円台が中心。比較的リーズナブル。 | 1泊8~15万円台が中心。ハイグレードで高価格帯。 |
設備&サービス | 必要十分な設備。大浴場なし。ラウンジ利用可。アメニティは標準的。 | 専用大浴場あり。ミニバー無料、コーヒーマシン設置。高級アメニティ。 |
食事ダイニング | フレンチ「ラ・メール ザ クラシック」、鉄板焼、カフェなど。和洋選択可。 | 高級フレンチ「ラ・メール」、和食「浜木綿」など。朝食は和食膳が中心。 |
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この記事では、クラシックとベイスイートの違いを5つのポイントで徹底比較!
それぞれの魅力やおすすめタイプ、実際に宿泊した体験をもとにリアルな口コミを分かりやすくまとめました。

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志摩観光ホテル クラシックとベイスイートの違い
建物&雰囲気の違い
志摩観光ホテル クラシックは1951年創業で、設計はあの有名な建築家・村野藤吾さんでまるで昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしくて温かみのあるホテルです。
ロビーや廊下には木のぬくもりがあふれていて、やわらかな光が優しく包み込んでくれるから、初めて訪れても「帰ってきたなぁ」とホッとできる雰囲気なんです。
リニューアルされているので快適さもちゃんとあるけれど、あえて昔ながらのクラシカルな世界観は残されていて、落ち着いた大人の時間を過ごしたい方には、ぴったりの空間です。
ベイスイートは2008年にできたばかりの新しいホテルで、建築は現代建築の巨匠・隈研吾さんが手がけています。
ベイスイートはとにかく「非日常」を味わいたい人向けの全室スイートで、窓も大きくて開放感バツグンで、お部屋に入った瞬間、目の前に広がる英虞湾の絶景。
インテリアも洗練されていて、ちょっと海外の高級リゾートに来たみたいな気分になれます。特別な日やご褒美旅には、まさにうってつけのラグジュアリー空間です。

クラシックは「歴史と温もり」、ベイスイートは「モダンと非日常」。
客室の違い
クラシックの客室は「歴史あるホテルらしい落ち着きと温かみ」が大きな魅力で、木のぬくもりや和の要素が感じられる空間になっています。
お部屋の広さは28㎡から約96㎡までとバリエーション豊富で、スタンダードなツインから、サミット首脳も泊まったロイヤルスイートまで選べます。
ベッドはシモンズ製でしっかりと体を支えてくれる寝心地、バスルームは一般的なタイプが中心ですが、一部のお部屋にはビューバスも用意されています。
ベイスイートの客室は「全室スイートで、圧倒的な広さとラグジュアリーさ」が特徴で、どのお部屋も100㎡以上あり、リビングと寝室がしっかり分かれているので、家族やグループでもゆったり過ごせます。
窓が大きくて英虞湾の絶景を楽しめるビューバス付きのお部屋も多く、バスルームはジャグジーやRefaのシャワーヘッドなどが充実、ベッドはシーリー社製でふかふかの寝心地と上質なリネン。
アメニティも高級スキンケアやバスローブまで贅沢、ウォークインクローゼットやミニバー、ブルーレイプレーヤーなども標準装備で、「非日常の贅沢ステイ」を叶えてくれる空間です。

クラシックは歴史や温かみ、落ち着きを重視したい人にぴったり。ベイスイートは広さや最新設備、贅沢感をとことん味わいたい人におすすめです。
価格帯の違い
クラシックは、スタンダードなツインルームなら1泊2名で3万円台から5万円台が中心です。
スイートや特別なお部屋でも10万円を超えることはありますが、全体的に「高級ホテルの中では手が届きやすい」価格帯。
早割や連泊割引、会員ポイント利用など、お得なプランも豊富なので、コスパ重視の方や「ちょっと贅沢したいな」という普段使いのご褒美旅にも選びやすいです。
ベイスイートは全室スイート仕様で、最もリーズナブルなお部屋でも1泊2名で8万円台から。
人気のコーナースイートやロイヤルスイートになると、1泊で20万円を超えるプランもあり、記念日や特別な日の利用が多いので、価格も「非日常の贅沢」をしっかり反映しています。
もちろん、連泊割引や特別プランもありますが、それでもクラシックに比べるとワンランク上の高級感と価格設定です。

クラシックは「高級ホテルだけど比較的手が届きやすい」、ベイスイートは「とことん贅沢を味わいたい人向けのハイグレード」という違いがあります。
設備&サービスの違い
クラシックのラウンジは小さめですが、英虞湾の景色を眺めながらコーヒーやお菓子をセルフで楽しめ、リーディングルームや音楽を聴けるスペースもあり、静かに自分の時間を過ごせます。
夏季限定のガーデンプールや、広い庭園の散策道、フィットネスジム、ミキモトのジュエリーショップやホテルオリジナルのギフトショップなど、滞在中にちょっとした楽しみも充実しています。
ただし、大浴場はなく、入浴は客室のバスルーム利用が基本で、温泉に入りたい場合は、グループ旅館の賢島宝生苑の温泉を優待料金で利用でき、送迎バスもあります。
ベイスイートは、宿泊者専用の大浴場やスパ&サウナ、さらに広々としたラウンジではアルコールやフレッシュジュース、季節のスイーツや軽食も楽しめます。
ラウンジからは屋上庭園にもアクセスでき、開放感たっぷり。客室にはウォークインクローゼットやミニバー、コーヒーマシンなども備わっていて、細やかなサービスが行き届いています。
AIコンシェルジュや生体認証システムなど、最新のテクノロジーも導入されていて、まさに「非日常の贅沢」を味わいたい方にぴったりです。
まとめると、クラシックは「落ち着いた雰囲気と必要十分な設備で、静かな時間を楽しみたい人」に、ベイスイートは「最新設備とワンランク上のサービスで、ホテルステイ自体をとことん満喫したい人」におすすめです。それぞれの良さがあるので、旅の目的や気分に合わせて選んでみてくださいね。

クラシックはクラブラウンジやフィットネス、提携温泉(送迎バス付)が利用可能。ベイスイートは宿泊者専用の大浴場・スパやAIコンシェルジュなど最新設備が充実しています。
食事の違い
クラシックのメインダイニングは「ラ・メール ザ クラシック」で、伊勢志摩の新鮮な海の幸をふんだんに使った伝統のフレンチが楽しめます。
特に有名なのは伊勢海老のアメリケーヌソースや鮑のステーキなど、長年愛されてきたクラシックなメニューで、重厚感のある落ち着いた空間で、特別なディナータイムをゆっくり味わえます。
朝食も洋食ブッフェや和朝食「重ね御膳」など、地元の食材にこだわったメニューが揃っています。
ベイスイートは「ラ・メール」や和食処「浜木綿」など、複数のレストランから選べるのが特徴です。
フレンチはもちろん、和食や創作料理のコースも用意されていて、特別ディナーや季節限定メニューなど、より幅広い選択肢を楽しめます。
朝食も和洋から選べるだけでなく、会場も複数から選択可能。食材の鮮度や盛り付け、サービスの質もさらにワンランク上で、ラグジュアリーな食体験を求める方にぴったりです。

クラシックは「伝統のフレンチを静かな空間でじっくり味わいたい人」に、ベイスイートは「選べる贅沢と上質なサービスを楽しみたい人」におすすめです。
志摩観光ホテル ザ クラシックの口コミ
志摩観光ホテル ザ クラシックの気になる悪い口コミ、良い口コミをまとめました。
悪い口コミ
- バスルームがやや古く、洗面台が狭い
- 温泉が館内にないのが残念
バスルームはリニューアルされた部屋もあり、気になる方は新しい客室を選ぶのがおすすめ。
温泉はグループ旅館の「賢島宝生苑」を優待料金で利用でき、送迎バスもあるので不便は感じません。
良い口コミ
- 昭和レトロな雰囲気が心地よい
- 伊勢海老のアメリケーヌソースが絶品
- スタッフの気配りが素晴らしい
- 部屋が広く清潔、アメニティも高級
- 自然に囲まれて静か、大人のためのホテル
- コスパが良い
志摩観光ホテル ザ クラシックは、歴史ある落ち着いた雰囲気の中で、丁寧なサービスと清潔感のある快適な客室、そして上質な食事をしっかり楽しめるホテルです。
スタッフの細やかな気配りや、自然に囲まれた静かな環境も高く評価されているので、初めての方や女性同士の旅行でも安心して過ごせます。
コスパの良さもあり、特別な日にも普段のご褒美旅にも自信を持っておすすめです。
志摩観光ホテル ザ ベイスイートの口コミ
志摩観光ホテル ザ ベイスイートの気になる悪い口コミ、良い口コミをまとめました。
悪い口コミ
- 価格が高く、追加オーダーが予想以上に高額
- 駅からのシャトルバスが少ない
価格は高めですが、全室スイート&最新設備なので納得感あります。
シャトルバスは事前に時刻表を確認すれば問題ありません。
良い口コミ
- 部屋がとにかく広くて快適
- リビングと寝室が分かれていて家族でもストレスなし
- ベッドの寝心地が最高
- スタッフのサービスが一流
- 食事が美味しい、朝食も選択肢豊富
- 非日常感が圧倒的
志摩観光ホテル ザ ベイスイートは、広々としたスイートルームや分離された空間設計で、家族やカップルでもゆったり快適に過ごせるのが魅力。
上質なベッドや一流のスタッフサービス、そして美味しい食事など、細部まで贅沢な非日常体験ができると多くの方から高評価を得ています。
特別な日やご褒美旅に、安心して選べるラグジュアリーホテルです。
志摩観光ホテル クラシックとベイスイートどっちがおすすめ
志摩観光ホテル クラシックとベイスイートどっちがおすすめなのか、まとめました。
クラシックがおすすめな人
- 歴史やクラシカルな雰囲気が好きな人
- コスパ重視で志摩観光ホテルを体験したい人
- 小さなお子様連れや家族旅行、落ち着いた大人の時間を楽しみたい人
クラシックは、歴史ある落ち着いた雰囲気や丁寧なおもてなしが魅力。
初めての方や女性同士の旅行でも安心して過ごせます。
ベイスイートがおすすめな人
- 静かな空間で大人の非日常を満喫したいカップルや夫婦
- 記念日や特別な日を贅沢に過ごしたい人
- 広々としたスイートルームや高級感、プライベート感を重視したい人
ベイスイートは、全室スイートの贅沢な空間や最新設備。
きめ細やかなサービスがそろっていて、特別な日やご褒美旅にも安心して利用できます。

迷ったら、まずはクラシックから体験してみて、次はベイスイートでさらに贅沢な時間を味わうのもアリですよ。
志摩観光ホテル クラシックとベイスイートの違いのまとめ
志摩観光ホテル「ザ・クラシック」と「ザ・ベイスイート」は、どちらも唯一無二の魅力を持つホテルです。
クラシックは歴史と温かみ、コストパフォーマンスや落ち着いた雰囲気を重視したい方に最適。
一方、ベイスイートは全室スイートの贅沢感や最新設備、非日常のラグジュアリー体験を求める方にぴったりです。
どちらも食事やサービスの満足度は高く、記念日や特別な日にはベイスイート、普段のご褒美旅や大人の静けさを楽しみたい時にはクラシックがおすすめ。
この記事が、志摩観光ホテル クラシックとベイスイート、どちらか悩む方のヒントになればうれしいです。

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